たかの特撮ブログ

特撮ブログです。
ウルトラシリーズを軸に
特撮関連の記事を書いています。

    2020年1月17日の朝日新聞朝刊30ページに故・上原正三の記事が掲載されているが、ミスを見つけてしまった。
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    『帰ってきたウルトラマン』第33話「怪獣使いと少年」のあらすじの説明文で、

    「身寄りのない少年と町外れの廃屋で暮らしていた宇宙人が、恐怖と疑心暗鬼にとらわれた町の人々に襲われ、殺害される。」という記述だ。

    この説明だと、少年と宇宙人の両方が殺害されてしまったように捉えられてしまう。
    しかし実際には殺害されたのは宇宙人(メイツ星人)だけである。

    小さなことだが、大事なことだ。。。既に誰か他に気付いて朝日新聞社に知らせただろうか。

    cf.)『帰ってきたウルトラマン』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6315068.html

    [参考]
    2020年1月17日.朝日新聞朝刊p.30

     2020年1月20日の朝日新聞朝刊28ページ「ウルトラ怪獣 2020を憂う」の記事にこんな記述があった。

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     ウルトラマンのスーツアクター、古谷敏は、第23話「故郷は地球」でジャミラにウルトラ水流を放射したとき、泣いていたという。

     ジャミラはもとは人間。祖国に見捨てられ、宇宙を漂流しているうち、水のない惑星に辿り着き、怪獣化してしまった、という設定。地球に帰還し国際平和会議を妨害しようとする。弱点は水。ウルトラマンからウルトラ水流を浴びせられ、悶え苦しみ、泥の中を這いつくばりながら、一本でも多くの国旗を薙ぎ倒そうとする。

     そんなジャミラを葬ったウルトラマン。しかしそのマスクの中は涙で濡れていたのだ。

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     人類学者の中沢新一も同ページに、ウルトラマンたちが「くんずほぐれつしながら闘う」のが「ハグ(抱擁)しているようにさえ見えます」とコメントしており、「優しさ」や「慈悲の力」を垣間見ている。

     元来、優しい性格の古谷敏。演技の中にもこういった優しさが見て取れる。

     『ウルトラマン』のメインライター、故・金城哲夫はこう語ったという。

    「ぼくは怪獣にも人権というか、いや、獣権というか、そんなものがあると思うな」
    「よーく見てご覧なさい。ウルトラマンの顔。怪獣に話しかけていますよ。」
    「お前、やめろよ、そんな悪さやめろ。早く帰れ、山でも海でも、巣に帰れ」

    (『金城哲夫 ウルトラマン島唄』上原正三.著 筑摩書房)

     書き手の想いを知らず知らず、現場サイドも読み取り、古谷敏の優しい性格も相俟って、ウルトラマンの優しさが相乗的に作品に滲み出たのではないだろうか。

    cf.)『ウルトラマン』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6642931.html

    [参考]
    2020年1月20日.朝日新聞朝刊p.28「ウルトラ怪獣 2020を憂う」「善と悪 分離できず」
    『金城哲夫 ウルトラマン島唄』上原正三.著 筑摩書房

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     2020年3月公開の『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の主題歌が発表された。
    『ウルトラマンタイガ』のナレーションを担当した声優・小野大輔が唄う。曲名は「ドラマティック」。

    <小野大輔コメント>

    [主題歌を担当するにあたって]

    責任重大だなと感じました。それと同時に、ナレーションだけでなく歌でも『ウルトラマンタイガ』の世界に関われることに、大きな喜びを感じました。

    [主題歌「ドラマティック」について]

    すべての世代の人に共感してもらえるような、王道のバラード曲になっています。未来の子供たちへ送る希望溢れる楽曲になったと思います。

    重さと渋みのある声で劇場版タイガの世界観を彩ってくれそうだ。

    [参考]
    劇場版ウルトラマンタイガ/ウルクロ公式Twitter(@ultraman_series)

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