「ウルトラゼットライザー」
宇宙規模の混乱に対応するため、光の国で開発され、ウルトラマンゼットに託されたアイテム。
変身者それぞれのウルトラアクセスカードをセットし、歴代ウルトラマンの力が宿ったウルトラメダルを3枚はめ込んでスキャンすることでメダルの力がウルトラマンゼットに宿る。
「ウルトラアクセスカード」
変身アイテム ウルトラゼットライザーを起動する認証キーの役割を持つカード。 カードには変身者の姿が刻まれている。ハルキは自身のカードを使ってウルトラマンゼットの各タイプに、朝倉リクは自身のカードを使ってジード ギャラクシーライジングに変身する
ウルトラゼットライザーと共に光の国で開発された歴代ウルトラマンの力を宿すアイテム。ハルキは腰に付けたゼットホルダーで携帯している。
次にゼットの変化フォーム
「ウルトラマンゼット アルファエッジ」
宇宙拳法、秘伝の神業! 受け継がれてきた師弟の力・ゼロ、セブン、レオのウルトラメダルで変身。 師匠譲りの宇宙拳法で戦うスピードタイプ。 空手をメインとしたスピーディーなアクションを得意とする。
「ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」
真っ赤に燃える、勇気の力! 伝説を築いてきた兄弟たち・ウルトラマン、エース、タロウのウルトラメダルで変身。 パワフルかつ重厚な戦いを得意とするタイプ。 勇気あふれる大迫力のプロレス式バトルが特徴。
「ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」
変幻自在、神秘の光! 希望を描く新たなる光たち・ティガ、ダイナ、ガイアのウルトラメダルで変身。 不思議な力を駆使して戦う超能力タイプ。光線技も多彩。 魔法使いのようなトリッキーな戦い方を得意とする。
ウルトラマンゼットの声を担当するのは、畠中祐(はたなかたすく)。役者一家に育ち、昨年結婚を発表した。
本人コメント
「小さい頃の夢、七夕にも書いたのを覚えてます。「ウルトラマンになりたい」という夢でした。僕の小さい頃からのヒーローといえばウルトラマンで、戦う姿に、何度も何度も立ち上がる姿に沢山の勇気をもらって、テレビの前で声を枯らして応援してました。そんなウルトラマンに自分が携われるなんて、そして、ゼットの声をできるなんて、今でも夢なんじゃないかと思います。本当に光栄です。今回のウルトラマンはまだまだ未熟で若い。でも気持ちの熱さだけは負けません。等身大の気持ちを胸に、ハルキと一緒に、ウルトラマンとして成長していけたらと思います!全力でいきます!よろしくお願いします!!」
なんと、このウルトラマンも登場!
「ウルトラマンジード ギャラクシーライジング 」
ジードは、悪のウルトラマン、ベリアルの遺伝子を持ちながら、その運命に立ち向かい正義の心で戦うウルトラマン。ウルトラゼットライザーとギンガ、エックス、オーブのメダルを託されたリクが、新たな姿となってゼットのいる地球へとやってくる。
ということで、ゲスト出演は朝倉リク役/濱田龍臣!
本人コメント
「今回、ウルトラマンZのお話を頂いた時、4年連続でウルトラ作品に出演出来るということで、まさか4年連続も!という気持ちとともに、とても嬉しかったです!しかも今作リクはジードライザーではなく、ハルキと同じウルトラゼットライザーを使って変身するので、ジードの新しい姿、更に変身バンクも新しい物になっています!ゼロの弟子であるゼット、そしてそのゼットがいる世界に僕が演じる朝倉リク、そしてジードがどのように関わって行くのか、視聴者のみなさんに楽しみにしておいて欲しいと思っています! ジーっとしてても、ドーにもならねぇ!」
そして主題歌は…
オープニング主題歌
曲名:ご唱和ください 我の名を! 歌:遠藤正明
作詞・作曲:遠藤正明
編曲:宮崎京一(KEYTONE)、飯田涼太(KEYTONE)
発売日:2020年7月15日
アニメソングのスーパーユニットJAM Projectの一員としても活躍する遠藤正明が唄う。ゼットの決め台詞がそのまま曲名となっている。
本人コメント
「俺が子供の頃 テレビの前で 毎週ドキドキ ハラハラしながら 夢中で観ていたウルトラマン。いつも近所の公園で 友達と遊ぶ定番の遊びは ウルトラマンごっこ。今でも歌詞まで記憶し 歌えるウルトラマンの歌。俺は 諦めない事 信じる事 思いやる心。人生においての大切な事を ウルトラマンから教わった気がする。そんなウルトラマンシリーズの歌を ウルトラマンと共に少年時代を過ごして来た俺が 担当させてもらえる事は 本当に光栄な事で 運命さえ感じている。俺を育ててくれたウルトラマンに 今度は俺が恩返しをする番だと思っています。あの頃の俺の様に 毎週テレビの前で ドキドキ ハラハラしながら 応援する子供達と一緒に 歌で『ウルトラマンZ』を熱く応援し 盛り上げて行きたいと思います!」
→今回も元気で熱い曲になりそうだ。期待度はかなり高い。
エンディング楽曲
曲名:Connect the Truth 歌:玉置成実
作詞・作曲・編曲:尾澤拓実
発売日:2020年7月15日
『機動戦士ガンダムSEED』などの主題歌で有名な玉置成実が唄う。
本人コメント
「今回歴史のあるウルトラマン作品『ウルトラマンZ』に、エンディングテーマで参加させて頂ける事、とても光栄に思っています。本編を見終わった後、この楽曲を聞いて次週も楽しみにして頂けると嬉しいです。パワフルでダンサブルな楽曲に仕上がっていますので、楽しみにしていてください!!」
→「ダンサブル」というからにはきっとノリのいい曲なのだろう。EDで物語の余韻に浸らせないつもりか。こちらも楽しみである。
メイン監督は田口清隆監督!
本人コメント
「今回はメイン監督と同時にシリーズ構成も担当させていただいています。企画段階から参加して、地盤から枝葉まで、自分の思う「こうあるべき」「これやったら面白くない?」を片っ端からブチ込みました。最初からもう最終章のお話を作って、逆算でシリーズ構成もしました。クライマックスに向けた様々な仕掛けもお楽しみに!現実でも様々な苦難が続いてる昨今ですが、本当に元気になれる、元気をもらえる、「明るく楽しいウルトラマン」を何より1番のテーマと掲げてスタッフ・キャスト一同、精魂込めて製作中です。『ウルトラマンZ』、どうぞご唱和ください!」
→『エックス』『オーブ』以来のメイン監督復帰。やはり近年のウルトラシリーズはこの人抜きには語れない。田口監督なら面白く、且つカッコいい仕上がりにしてくれるに違いない。シリーズ構成も担当ということで、最終章での伏線回収や「あっ」と言わせる展開がありそうだ。期待度MAX。
PVを観てみると…
なんとセブンガー!?『ウルトラマンレオ』第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」でジャックが届けた「怪獣ボール」の正体である。1分しか戦えない設定だったと思うが、大丈夫だろうか。今回は防衛隊がロボットを扱うということで、セブンガーに乗り込んで戦ったりもするようだ。
また、逃げる群衆のシーンでは調布駅前のビル街が映っていた。筆者はちょうど撮影時に居合わせ目撃したのだ。2020年1月20日のことだった。ビルの上を見ながら逃げるエキストラだったので、もしやと思ったが、やはりウルトラマンの撮影だったのか。
[参考]
ウルトラマンZ/劇場版ウルトラマンタイガ/ウルクロ公式Twitter(@ultraman_series)
https://www.youtube.com/watch?v=RSoun-NIEA0
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