たかの特撮ブログ

特撮ブログです。
ウルトラシリーズを軸に
特撮関連の記事を書いています。

     どうしても行きたくなってしまい、「怪獣酒場・川崎店」にまた行ってきた。トレギアのクリスマスメニューは案の定終わってしまっていた(当然か)。

    『ウルトラセブン』(1967)に登場するポインターのデザインマスクを着けていったのだが、店員さんが、「防衛隊は入れないんですが・・・」と例のアルコール消毒テストを上手く勧めてくれた。防衛隊やヒーローの場合は手が溶けてしまうという設定なのだが、手は溶けることなく、無事に入ることが出来た。相変わらず粋な計らいだ。

    ・この角度はケムール人ではなく、ゼットン星人だろう。金の蝶ネクタイ(?)など着けて、どうしたのだろうか。

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    ・ジャミラ。頭部が前方にボコッと出過ぎている気がするが、この方がリアルに見える。皮膚も干からびた感じが非常に巧みに表現されている。組織にボロ雑巾のように使い古された個人。まるで筆者のようだ。

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    ・ということで、なまけ怪獣ヤメタランスの「会社行くのやめますか」
    を飲む。マンゴーリキュール+メロンリキュール+ウォッカ+ジンジャーエール。
    近くにあったヤメタランスのミニフィギュアと比べて見るよう店員さんに促され、
    一緒に撮影。なるほど、触角や耳が表現されているのが分かる。


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    ・科学特捜隊日本支部を破壊せよ!Ver.2
    科特隊基地をイメージしたパングラタンを怪獣気分で破壊しながらいただく一品。
    流星マークが嬉しい。

    スペシャル料理のおまけプレゼントが、期間限定で、コースターでなくステッカーだったのだが、「破壊方法の参考になるか分かりませんが、」と店員さんがゼットンのステッカーを選んでくれた。この一言が凄く粋だ。

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    ・蓋を開けると、ホワイトソースと味噌を使ったグラタンが卵で閉じられていた。
    卵を壊して混ぜながら、跡形もなく綺麗にいただいた。店員さんが皿を回収する際、
    「見事に破壊していただいてありがとうございます」とこれまた粋な一言。


    切るのは手間だが、石膏ビルに亀裂を入れる特撮スタッフの気分も想像できた。
    まろやかでちょうど良い温かさ。美味しかった。


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    ・エースキラーのスペシャルショットアイス。
    一見、「これだけ?エースキラー要素は?」と思ったが、店員さんが丁寧に説明してくれた。

    白がエースロボット、ベージュがエースキラー、ピンクが巨大ヤプール。
    そして、トッピングは磔にされたウルトラ兄弟をイメージしており、
    右から、ウルトラマン、セブン、ゾフィー、ジャック、だそうだ。
    自由に盛り付けしてオリジナルアイスを作るということらしい。

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    ・こんな感じに盛り付けた。やはりゾフィーが真ん中かと。
    エースが兄弟たちのエネルギーをもらってスペースQを放ったように、
    兄弟たちの協調性を表現してみた。

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    ・今日の戦利品。ポインター柄のマスクに因んで、「素敵なマスクを着けているので、」と一言添えてセブン怪獣であるエレキングのステッカーを選んでくれたりと、さりげないウルトラネタの一言が本当に嬉しかった。

    箸置きは『ウルトラセブン』(1967)第41話「水中からの挑戦」。テペトの回だ。

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     店員さんのさりげないウルトラネタの一言一言が本当に嬉しくて、ジャミラのようにボロボロになっていた心が救われた。あの男性の店員さんに帰り際に感謝の挨拶をと思ったが、タイミングが合わず会えなかった。次回必ず申し上げたい。

    今年もありがとうございました。来年も来ます!

    cf.)その11はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/8257937.html


    [参考]
    「怪獣酒場・川崎店」
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     2020年に放送された『ウルトラマンゼット』(テレビ東京系)は、「傑作」の呼び声が高い大ヒット作となった。『ウルトラマンエックス』(2015)や『ウルトラマンオーブ』(2016)でメイン監督を務めた田口清隆を再びメイン監督に抜擢、人気作家の吹原幸太をメインライターに迎え、シリーズ構成は2人で行われた。

    cf.)『ウルトラマンエックス』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6227759.html

    cf.)『ウルトラマンオーブ』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6231535.html

     2020年は東京オリンピック開催予定年だったため、例年より早めに製作が開始された。新型コロナウィルスの感染拡大の影響でオリンピックは延期となり、4月5月は緊急事態宣言で撮影中断もあったが、早めに製作されていたために予定通り6月より放送が開始された。シリーズ構成も務めたメインライター・吹原幸太は5月に急逝してしまうが、この時点で脚本は全て完成していた。第1話の完成間近で亡くなってしまったという。最終回のエンドロールには「In memory of 吹原幸太」の文字が刻まれた。

    cf.)故・吹原幸太についてはこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6267186.html

     『エックス』(2015)以来、防衛隊が本格的に描かれることはなかった(『オーブ』(2016)でも防衛隊は登場するが、主軸ではなかった)が、本作で復活。ただし、定番である戦闘飛行機ではなく、ロボット兵器を扱う部隊・ストレイジが設定され、『ウルトラマンレオ』(1974)に登場したセブンガーが第1号となり、人気を博す。

    cf.)『ウルトラマンレオ』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/5936832.html

     主人公であるナツカワハルキ隊員と一体化するのは、「ウルトラマンゼロの弟子」を自称する1/3人前のウルトラマン・ゼット。3枚のウルトラメダルを使って様々な形態へと変化が可能。最強形態であるデルタライズクローでは、過去の強敵・ウルトラマンベリアルの顔を象った剣・ベリアロクを使うという、奇抜なアイディアが採用されている。

    cf.)『ウルトラマンゼロ』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6085844.html

     ゼットのデザインは後藤正行が担当。本作品の前に後藤がオリジナルで考えていたデザインがあり、それをベースに最初にアルファエッジが描かれた。オリジナルはそこから引き算のように要素を削ぎ落して完成した。当初はカラータイマーなしの方向だったが、2021年公開の映画『シン・ウルトラマン』とデザインが重複するのを避け、Z型のカラータイマーとなったという。


     作風は「明るく楽しく」がテーマとされ、ゼットがおかしな日本語を話すなど、コミカルな描写も挟みつつ、観る者に爽やかな印象を与えるよう意識されている。その一方で、中盤では主人公が怪獣保護観念のない世界で怪獣の命を奪うことに悩む様子が描かれたり、終盤では強すぎる破壊兵器を人類が持つことへの疑問が投げ掛けられ、ハードな展開へも振り幅を発揮している。

     特撮面においては、ウルトラマンゼロやウルトラマンジード、そしてウルトラマンエースの客演や、ペギラやケムール人、M1号などのウルトラQ怪獣のフィーチャー、そして何より、ニュージェネレーションシリーズで培い高め合った各監督が互いの技術を吸収し合い、新たな映像作りに意欲的にチャレンジしている節が垣間見られ、見応えあるものとなっている。

    cf.)『ウルトラマンエース』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/5915827.html

     また、『ウルトラマンオーブ』(2016)で人気を博した敵役、ジャグラス・ジャグラーが、ストレイジ隊長・ヘビクラショウタとして防衛隊に潜伏している点も目玉設定。本作を通して『オーブ』(2016)人気が再燃する現象も起きた。

     新型コロナウィルスの影響で夏のイベントや各種ヒーローショーが中止となる中、そんな逆風にも負けず商戦は好調、しかも「ネット流行語100 2020」で「ウルトラマンZ」が第6位にランクイン。第25話を最終話として終了したが、終了後も「仮に全50話あったとしたらこんな話もやってほしかった」という妄想話がSNS上で展開されるなど、「ゼット・ロス」が巻き起こる程の人気であった。これは奇抜な設定・伏線と習熟した特撮技術の相乗効果の賜物であり、本作が今後のシリーズ盛り上がりへの起爆剤となったのは間違いない。


    cf.)前作『ウルトラマンタイガ』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6253725.html


    [参考]
    TV『ウルトラマンZ』©2020円谷プロ・ウルトラマンZ製作委員会・テレビ東京
    https://ja.wikipedia.org/wiki/ウルトラマンZ

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     池袋駅に出店中の「ウルトラマンワールドM78」ポップアップストアに行ってきた。


    ・カラーでなく、白黒の看板というのが逆に目を引く。

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    ・刺繍バッジを購入。ひとつもデザインがかぶらなくて良かった。

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    [参考]
    「ウルトラマンワールドM78 POP-UP STORE」
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