たかの特撮ブログ

特撮ブログです。
ウルトラシリーズを軸に
特撮関連の記事を書いています。

    2020年03月

     新たなウルトラマンが発表された。その名も『ウルトラマンZ』(ゼット)。

     2020年6月20日(土)9:00、テレビ東京系にて放送開始予定。毎年7月10日の「ウルトラマンの日」の前後が放送開始日だったが、今年は若干早めのスタート。映画が延期になったり各ステージが中止になったりしている状況を受けての配慮なのか、元々の予定だったのかは不明だ。

     今回はゼロの弟子という設定。未熟だが熱い思いは誰にも負けない熱血戦士の成長物語が期待される。


     今回新たに判明したことがもう一つ。ゼロの青マントだ。ゼロの身を守るために師匠のレオがゼロに授けたらしい。名称はウルトラゼロマント。

     ゼロは光の国を襲った怪獣を追撃するが、その途中で敵の罠に掛かり、異空間に飛ばされてしまう。


     ゼットに変身する主人公はナツカワ ハルキ。
    対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」の新人パイロット。地球に飛来した怪獣との戦いで命を落とすが、ゼットと一体になることで一命を取り留める。

     空手の達人で、趣味が筋トレ、という設定。
    演じるのは平野宏周(2020年3月時点で20歳)。
    身長183cmという高身長。オーディションで腕立て伏せもあったようだが楽々クリアしたらしい。


     ゼットのデザインだが、ウルトラマンフーマに似ているとの声が早くもTwitter上で挙がっている。

     今作におけるポイントとして防衛隊の復活があるが、ロボット部隊ということは、定番の戦闘機に乗り込むのではなく、人型ロボットに搭乗して怪獣と戦うことが予想される。

     また、別の懸念事項だが、Zがアルファベットの最後の文字であることから、ウルトラシリーズがこれで終わりなのでは?との声も一部で上がっている。そんなことはないだろうとは思うが。。。

    [参考]
    ウルトラマンZ/劇場版ウルトラマンタイガ/ウルクロ公式Twitter(@ultraman_series)
    https://www.youtube.com/watch?v=RSoun-NIEA0

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    『ウルトラマンオーブ』(2016)で主役のガイを演じた石黒英雄。『仮面ライダー電王』(2007)では悪役を演じていた。その名もカイ。イマジン側につく特異点となる男。変身こそしないが、イマジンを生み出すことが出来る。

    ・第37話でリュウタロスが憑依する良太郎とダンス対決をしたり、

    ・自らをこじ開けてレオイマジンを過去へ飛ばしたり・・・となんでもありのカイ。

    ・最後に生み出したデスイマジンを倒され、イマジンたちと共に砂と化して消えていく。儚い表情が良かった。

    オーブBlu-rayBOX1で青柳尊哉とのクロストークの際、悪役時代はプライベート中に近づいてきた子どもを睨みつけて泣かしてしまったことがある、と語っていたが、この頃のことではないかと推測される。

    cf.)『ウルトラマンオーブ』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6231535.html

    [参考]
    DVD『仮面ライダー電王』vol.10~12©石森プロ・テレビ朝日・東映
    Blu-ray『ウルトラマンオーブ Blu-ray BOX1』©円谷プロ・ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京

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    2020年4月から地上波放送が開始されるアニメ『ULTRAMAN』の声優陣が生放送に出演。

    アプリゲーム『BE ULTRA』の新キャラデザイン発表や対戦プレイの披露、実写映像化PVのメイキング映像、関連アパレルグッズの紹介など、盛り沢山の内容だった。

    実写ULTRAMANとSEVENのSUITが登場。

    クラウドファンディングも目標額に到達、ゲーム事前登録者数も目標人数に到達したらしく、非常に勢いを増している。

    地上波放送が楽しみ過ぎて待ちきれない。

    [参考]
    TV『ULTRAMAN』TOKYO MX.©TSUBURAYA PRODUCTIONS ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会
    YouTube(円谷チャンネル):https://www.youtube.com/watch?v=T-6HpK-SssY

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     今年(2020年)で40周年の『ウルトラマン80』、その怪獣たちのほとんどをデザインしたのは、当時、円谷プロに籍を置いていた山口修である。

     長野県松本市出身。円谷プロの『ウルトラセブン』のアルバイトに端を発し、美術スタッフとして『怪奇大作戦』、『ファイヤーマン』、宣弘社の『シルバー仮面』等に参加、池谷仙克の指導を仰いだ。以後『スターウルフ』『恐竜大戦争アイゼンボーグ』を経て、『ウルトラマン80』の美術デザイン全般を担当した。 

     山口修は、作品全体のカラーを統一し、ウルトラマン80からUGM隊員のスーツまで、各デザインの最終的な仕上げに携わっていた。

    また、怪獣デザインだけでなく、当時若手であった造形担当の若狭新一の才能を評価。頻繁に制作現場を訪れては細部にわたり指示をし、着ぐるみが完成するまでの監修も務めた。


     デザインに関しては、当時の専門誌に、「グロテスクや刺激的なものにならないように作っています。また、シナリオの設定を生かし、生き物らしさを失わないようにするのが、一番大切なところです」と語っている。

     『80』終了後は、1984(昭和59)年公開の映画『ウルトラマン物語』および同時上映『アニメちゃん』の美術担当として円谷プロ作品に参加している。


     その後は、2004(平成16)年に公開された『世界の中心で、愛を叫ぶ』など、多くの作品を手掛け、日本映画界を代表する美術デザイナーとして活躍している。

    因みに、
    帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンA』の美術デザイナー井口昭彦長野県松本深志高等学校での先輩にあたる。

    cf.)『ウルトラマン80』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6276509.html

    [参考]
    『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』DeAGOSTINI.編©TSUBURAYA PRODUCTIONS

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    また、若狭新一は日本映画怪獣造形専門の彫刻家特殊メイク師、モンスターズ代表取締役である。

     2012年に発表されたAKB48の『ギンガムチェック』のPVに、特撮界で活躍したあの人物たちが出演していた。

    ・『ウルトラマンオーブ』(2016)にて主人公クレナイ・ガイ役を演じた石黒英雄。

    ・『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(2008)にてNEW電王に変身する野上幸太郎役を演じた桜田通。

    ・そして、『仮面ライダーキバ』(2008)で仮面ライダーイクサに変身する紅音也役や、『仮面ライダービルド』(2017)で仮面ライダーグリスに変身する猿渡一海役を演じた武田航平。

    最後に、ファイヤーゴルザも出演。町中を暴れまわっていた。(劇中ではゴルザとしか表記されていない)

    YouTubeで動画を視聴できるので、特撮ファンなら一度観てみてはいかがだろうか。

    cf.)『ウルトラマンオーブ』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6231535.html

    [参考]
    https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=XHdcW2axwMk&feature=emb_logo

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