たかの特撮ブログ

特撮ブログです。
ウルトラシリーズを軸に
特撮関連の記事を書いています。

    2021年02月

     「ウルトラバレンタイン」特集を開催中の「墓場の画廊」に立ち寄った。

    ・「ウルトラバレンタイン」のコーナー。ベス、グリージョ、ユリアン、そして母(マリー)。
    登場順で考えると、もはやウルトラの母ならぬババとなったマリーが一番年上。次いでユリアン。そしてベス。最後にグリージョだろう。年齢差の大きいアイドルユニット誕生か。

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    ・グッズがズラリ。女性ファンならグリージョTシャツなど似合うかもしれない。

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    ・ユリアンTシャツ。『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』(2020)のラストでタルタロスに拉致されてしまったユリアン。あの黄金空間に幽閉されたままだとかわいそう。早く次回作で救い出してほしい。

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    ・『平成ウルトラセブン』のサトミ隊員のグッズもあった。近年は『ウルトラマンタイガ』(2019)にゲスト出演したり、「特撮のDNA」展のリポーターとして活躍している姿を拝見した。

    cf.)平成『ウルトラセブン』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/5958469.html

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    ・『レッドマン』のコーナーもあった。「赤いあいつ」と呼ばれ、『ウルトラマンZ』(2020)第13話ではカネゴンがベータスマッシュを見て「赤いあいつ・・・」とビビるネタがあったが、ベータスマッシュをデザインした後藤正行によると、まったくモチーフにはしていないらしい。

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    ・ジャックのウルトラランス。前回こんな展示あったっけ?見逃していたのか、それとも新たに追加されたのか。ちょっと欲しい。。。

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    ・今日の戦利品。ポストカード4枚セット。

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     海外勢のウルトラマンが近年の映像作品に再登場し注目を集める一方、ベスを含む『ウルトラマンUSA』(1990)の3人組は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009)でのチョイ役出演で雑な扱いを受けて以来、登場していない。とくにベスはベリアルの盾にされて、パワードが放ったメガスペシウム光線の直撃を腹に喰らうという散々な目に遭っている。女子にとって子宮のあるお腹は大切なのに(ウルトラウーマンに子宮があるのかは分からないが)。次回の『ウルトラギャラクシーファイト』でぜひ再登場して名誉挽回の活躍をしてほしい。

    cf.)『ウルトラマンUSA』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/5950915.html

    cf.)『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』についてはこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6085844.html

    [参考]
    「墓場の画廊」

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     ベリアルのアルティメットルミナスが届いた記念に、さっそく撮影。ゼロとベリアルのコラ画像を作ってみた。

    ・ゼロ。K76星で修業しているイメージ。この10年で様々な経験を積み、内面的にも成長してきたゼロ。最近はレオから授かった青いマントを授かり、ゼットという弟子(自称)もつくようになった。様々なニュージェネレーションが登場していく中、度々客演しては修行をつけたり、助太刀して活躍し、頼れる兄貴分として不動の地位を得ている。『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』ではタルタロスと互角の闘いを繰り広げ、まだまだ前線で活躍し、成長していきそうな存在だ。

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    ・ベリアル。眼の発光表現が素晴らしい。超獣ではないので、本来なら空を割って現れたりしないのだが、こういう登場の仕方も似合う。「帰ってきたぜ!」とでも言いそう。ゼロとの10年の因縁を経て、ジードに葬られ、最近はベリアロク(別人格だが)として武器になったり、ベリアル因子という遺伝子が怪獣製造に利用されたり、細胞の一部がデビルスプリンターとして怪獣暴走の一因とされたり、あの手この手で利用される引っ張りダコ状態。人気の根強さを象徴している。

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