ウルトラマンネクサスのデザインにおける最大の特徴は、その頭部である。穿った見方をするとおかっぱ頭のように見えなくもないこの頭部、これは「日本の兜」をイメージした丸山浩のデザインである。
突起のある形状は、撮影では危険なため、マスクやスーツの素材には、柔らかい「スキンフレックス」という素材が使われている。また、マスクの覗き穴を、目の下部ではなく、上部に設置し、頭が大きく見えてしまうのを避け、さらに目頭に溝を加えることで、全体のバランスを取っている。耳の部分は造型担当の開米プロ・香西伸介がデザインを強調し大ファンであるエルビス・プレスリーのもみあげに似せたという。
また、ジュネッスやジュネッスブルーの胸や肩のパーツも、鎧や陣羽織をイメージして作られている。
初見は違和感を持たれるようなデザインかもしれないが、何度も見ているうちに、これ以上ない程カッコよく見えてくるものである。
cf.)『ウルトラマンネクサス』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/5869472.html
[参考]
『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』DeAGOSTINI.編©TSUBURAYA PRODUCTIONS
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突起のある形状は、撮影では危険なため、マスクやスーツの素材には、柔らかい「スキンフレックス」という素材が使われている。また、マスクの覗き穴を、目の下部ではなく、上部に設置し、頭が大きく見えてしまうのを避け、さらに目頭に溝を加えることで、全体のバランスを取っている。耳の部分は造型担当の開米プロ・香西伸介がデザインを強調し大ファンであるエルビス・プレスリーのもみあげに似せたという。
また、ジュネッスやジュネッスブルーの胸や肩のパーツも、鎧や陣羽織をイメージして作られている。
初見は違和感を持たれるようなデザインかもしれないが、何度も見ているうちに、これ以上ない程カッコよく見えてくるものである。
cf.)『ウルトラマンネクサス』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/5869472.html
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『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』DeAGOSTINI.編©TSUBURAYA PRODUCTIONS
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