なんとあの『ウルトラマンオーブ』(2016)でジャグラス・ジャグラーを演じた青柳尊哉だ。
役柄は対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」の隊長ヘビクラ ショウタ(34才)。
「ヘビクラ」・・・「ヘビ」というワードがジャグラーを想起させる。間違いなくキャスティングありきのネーミングだ。
トラブルだらけの若いチームをまとめるリーダー。基本的には温厚で、明るくフレンドリーな、頼れる兄貴分。身体能力も高く、武闘場でハルキに厳しく稽古を付けることもある。
本人コメント
「去年の夏、お話を頂いた時は正直戸惑いました。2秒ほど。
すぐに細胞が湧き立ち興奮している自分がいました。2秒ほど。
『隊長』だと聞きクエッションマークに支配されました。2秒ほど。
決断に10秒もいらなかったです。
『もう一度あの人たちと作品を作りたい!』
それに勝るものはありません。
『ウルトラマンオーブ』という作品があってぼくがいて、
背中を押してくれる仲間も増えて、
何より、応援し支えてくれる皆様がいて…
と、言うのは簡単なので、『ウルトラマンZ』でそれを示せればと思います。
では、6月20日の朝9時に会いましょう
ご唱和ください、我の名を
『ヘビクラ ショウターーーーーー!!!』」
本人Twitterより
「今、グッと踏ん張って、
大丈夫、必ず会えるから。
とりあえず…
ただいま♡」
ジャグラーのような語りだ。
ジャグラーは『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』でムルナウの元についたとき、「就職したんだ」と発言していたが、今度は隊長に就職したらしい・・・。
もちろん今回の役は隊長なので、そこは青柳尊哉の演技幅でビシッと決めてくれることだろう。
「ストレイジ」のロゴも公開されていた。ロボットを扱う部隊のため、ネジの装飾があり、スマートというよりは武骨で質実剛健なイメージ。
因みに
青柳尊哉は4人兄弟の長男で一番下に妹がいる。『オーブ』の際、ガイ役と松戸シン役のオーディションを受けたが、田口清隆監督の一言で急遽ジャグラー役に抜擢されたという。
cf.)『ウルトラマンオーブ』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6231535.html
[参考]
ウルトラマンZ/劇場版ウルトラマンタイガ/ウルクロ公式Twitter(@ultraman_series)
青柳尊哉Twitter(@takaya_aoyagi)
https://ja.wikipedia.org/wiki/青柳尊哉
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