2020年6月20日(土)放送開始予定の『ウルトラマンゼット』。そのシリーズ構成を田口監督と一緒に務めた脚本家・吹原幸太が5月17日に脳幹出血により亡くなっていた。享年37歳。早すぎる旅立ちだった。
サイト「円谷ステーション」でもお悔やみのコメントが掲載されている。シリーズ構成とともに、脚本も数話担当していた模様。『ウルトラマンゼット』が遺作となった。
吹原幸太は脚本家でもあり、小説家でもあり、俳優でもある。劇団「ポップンマッシュルームチキン野郎」主宰。2009年、『オトメン(乙男)』でテレビ脚本家デビュー。戦隊ものの舞台シナリオなども多く手掛けている。
また、『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』(2017)の脚本も担当しており、非常に面白い脚本を残している。
cf.)『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6170559.html
ウルトラの星から『ゼット』の行く末を見守っていることだろう。脚本担当回は一言一句聴き逃せない。
cf.)『ウルトラマンゼット』第1話はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6386096.html
cf.)『ウルトラマンゼット』第2話はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6433016.html
cf.)『ウルトラマンゼット』第3話はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6482254.html
[参考]
円谷ステーションhttps://m-78.jp/news/post-5517/
https://ja.wikipedia.org/wiki/吹原幸太
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