絶賛放送中の『ウルトラマンゼット』(2020)。エンドクレジットを見ていくと、なにやら珍しい名前が。
「背景 島倉二千六」
「二千六」とは「ふちむ」と読む。特撮シーンで背景となる雲などの絵を描いていく「背景」担当の方だ。雲の表現が素晴らしいため、別名「雲の神様」と呼ばれている。
1940年生まれのため、現在御年79歳か80歳。1960年に東宝の契約社員となり、1981年に退社。その後はフリーとして活動を続け、数々の賞を受賞。2015年には内閣総理大臣賞(ものづくり日本大賞)を受賞している。
ウルトラシリーズの特撮美術背景を描き続けてきた功労者である。
「背景 島倉二千六」
「二千六」とは「ふちむ」と読む。特撮シーンで背景となる雲などの絵を描いていく「背景」担当の方だ。雲の表現が素晴らしいため、別名「雲の神様」と呼ばれている。
1940年生まれのため、現在御年79歳か80歳。1960年に東宝の契約社員となり、1981年に退社。その後はフリーとして活動を続け、数々の賞を受賞。2015年には内閣総理大臣賞(ものづくり日本大賞)を受賞している。
ウルトラシリーズの特撮美術背景を描き続けてきた功労者である。
現在放送中の『ウルトラマンゼット』でも背景の雲表現にまで注目すると、作品をより楽しめるかもしれない。
cf.)『ウルトラマン』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6642931.html
[参考]
TV『ウルトラマンゼット』©2020円谷プロ・ウルトラマンZ製作委員会・テレビ東京
https://ja.wikipedia.org/wiki/島倉二千六
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