『ウルトラマンオーブ』(2016)に出て来た調査団・SSP。その事務所のセットの一部が公開された。
松戸シン役を演じたねりお弘晃が自身のTwitterで写真を掲載している。
・SSPの表札・インターフォン・ポスト。住所は東京都東多摩市北川町1-20-1。もちろん架空の住所だ。「北川町」といえば、『ウルトラセブン』(1967)第8話「狙われた街」に出てくる町だ。その後のウルトラシリーズでもオマージュでしばしば「北川町」の名が散見されている。
松戸シン役を演じたねりお弘晃が自身のTwitterで写真を掲載している。
・SSPの表札・インターフォン・ポスト。住所は東京都東多摩市北川町1-20-1。もちろん架空の住所だ。「北川町」といえば、『ウルトラセブン』(1967)第8話「狙われた街」に出てくる町だ。その後のウルトラシリーズでもオマージュでしばしば「北川町」の名が散見されている。
・タイムカード。ジェッタがナンバー2、シンがナンバー3。後ろの看板は「カキサ醤油」と書いてある。昭和の雰囲気を醸し出している。汚し加減が良い。
・ロッカー。ナンバー1のナオミとナンバー2のジェッタの間にナンバー3のシンが挟まれている。
どれも汚し加減が良く、美術部の力の入りようが分かる。俳優が作品世界に気持ちよく入れるように、画角の中の世界観を追究している。「カメラには映らないかもしれないが、演じている俳優の目には映る」そんな細部へのこだわり・熱意が作品を支えているのだ。
cf.)『ウルトラマンオーブ』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6231535.html
[参考]
ねりお弘晃Twitter(@Nerio_TW)
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