7月25日(土)放送の『ウルトラマンゼット』第6話「帰ってきた男!」はギルバリス登場回。ジードがギャラクシーライジングとなって帰ってきた。脚本は林壮太郎。監督は坂本浩一。
・セブンガーとウィンダムの模擬戦。脚本の林壮太郎によると、どうしてもやりたいシーンのひとつで、初稿からト書きに入れていたという。セブンガーの突進、ウィンダムのチョップやドロップキックが炸裂した。
・ユカが取り組んでいたミレニアム懸賞問題「リーマン予想」。かつての「リーマンショック」を想起させる問題名だが、これは実在の問題。ドイツの数学者リーマンが提唱した。
・ギルバリス登場。横に広いので、画面一杯使ったあおりカットで巨大感が割増す。ヘビクラ=ジャグラーはジード劇場版のときに一度対峙しており、強さを知っているので、慌てて現場隊員たちに撤退を指示する。
ジード劇場版で初登場の際、デザインは2つ存在しており、1つは亀のシルエットをベースにしたデザイン。坂本監督が「メカガメラ」と表現していたという。
cf.)ギルバリス登場の劇場版『ジード』前編はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/5719972.html
cf.)後編はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/5768026.html
・セブンガーとウィンダムの模擬戦。脚本の林壮太郎によると、どうしてもやりたいシーンのひとつで、初稿からト書きに入れていたという。セブンガーの突進、ウィンダムのチョップやドロップキックが炸裂した。
・ユカが取り組んでいたミレニアム懸賞問題「リーマン予想」。かつての「リーマンショック」を想起させる問題名だが、これは実在の問題。ドイツの数学者リーマンが提唱した。
・ギルバリス登場。横に広いので、画面一杯使ったあおりカットで巨大感が割増す。ヘビクラ=ジャグラーはジード劇場版のときに一度対峙しており、強さを知っているので、慌てて現場隊員たちに撤退を指示する。
ジード劇場版で初登場の際、デザインは2つ存在しており、1つは亀のシルエットをベースにしたデザイン。坂本監督が「メカガメラ」と表現していたという。
cf.)ギルバリス登場の劇場版『ジード』前編はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/5719972.html
cf.)後編はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/5768026.html
・ギルバリスにより誤作動させられ、味方陣地に向けて硬芯鉄拳弾を発射してしまうセブンガー。瞼が全開となったビックリおめめだ。
・混乱の中、ジードギャラクシーライジングが降り立つ。ジード第1話の登場シーンのセルフオマージュで、しゃがんだところから俯き加減での立ち上がりを引きのカメラワークで回り込む。そこからのポージングと光の合成がまたカッコいい。ジード主題歌「GEEDの証」のBGMもアツイ。
・ギャラクシーカッティング。肘のパーツを利用した斬撃技。プラズマ光輪という新技も披露した。
・レッキングフェニックス。両手を広げ不死鳥を象ってから発射ポーズに入る。
・リクの肩に顎を乗せるヘビクラ=ジャグラー。このシーンも林壮太郎がやりたかったシーンで、初稿から入れていたという。「正義に目覚めたって言ったら、信じるか?」の台詞がいい。
・惑星アインの回想シーン。ネオブリタニア号が久々に登場。ギガファイナライザーもチラッと映った。
・ジードライザーが故障。リクはペガからゼットライザーを手渡されるが、はぐれてしまったらしい。最終回までに再会できるだろうか。
・ギルバリスの残骸からデビルスプリンターを回収するカブラギシンヤ。
・ユカの作戦で偽情報を流し、ケイ素を狙うギルバリスを誘導。一度はギルバリスの本体をつかまえるウィンダム。しかし、体を復元されてしまう。
・ギンガ、エックス、オーブのメダルの力を使ってギャラクシーライジングに変身。「ライブ、ユナイト、アップ」それぞれの変身を指す言葉を並べる。「アップ」はフュージョンアップの略。「集うぜ!綺羅星!!」が変身文句のようだ。
cf.)『ウルトラマンギンガ』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6129654.html
cf.)『ウルトラマンエックス』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6227759.html
cf.)『ウルトラマンオーブ』総論はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6231535.html
・ジードのことを兄弟子だとハルキに説明するゼット。ジードもゼットのことを知っているようだ。
・ギルバリスの攻撃をバリヤでガードしウィンダムを守るゼットとジード。「フュージョンライズ!」のBGMもアツイ。
・ベータスマッシュにチェンジ。
・バーチカルギロチンオマージュの技は「ベータクレセントスラッシュ」だと判明。ジードはお馴染みのレッキングリッパーを放つ。
・ギルバリスのバック。砲門だらけだ。ハリネズミのようにも見えてかわいい。が、砲門すべてから一斉にミサイルなどが飛んで来たらおそろしい。こいつは後ろ姿の方が魅力的かもしれない。
・これもユカの作戦、懸賞問題データを注入して動きを鈍らせた。劇場版怪獣をテレビシリーズで簡単に倒してしまうと強さが薄れてしまうので、今回は防衛隊のアシストにより弱体化させる演出だった。強さの整合性問題である。
・「ご唱和ください、我の名を!」のBGMでギャラクシーバーストを放つジード。
・「バースト」という名だが、斬撃系の技だった。ベータスマッシュはゼットランスファイヤーを放つ。
・ベータスマッシュとギャラクシーライジングの2ショット。
・ジードタッチ。もはやお約束だ。
・タロウとベリアルの闘いの回想。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のシーンは製作委員会が違うので権利の関係で使えないため、新撮したのだろう。映画とは違うアングルなのが嬉しい。
cf.)『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』についてはこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6085844.html
・タロウのストリウム光線!
・映画では『マトリックス』(1999)のキアヌ・リーヴス並みの後屈でストリウム光線を完全に避けていたベリアルだが、今回の回想では肩をかすめている。「回想での歴史改変」と揶揄する声もあるが、「映画ではカットされていた別場面」とも解釈できる。あるいはクライシス・インパクトなど、まったく別戦場での戦いだったか。デビルスプリンターはベリアルの細胞の一部だったことが判明。道理で形がベリアルの目に似ているわけだ。
・カブラギは戦闘員バリスレイダーを召喚。ベリアルメダルを精製するために、ベリアルの息子であるジード=リクに目をつけた模様。
主題歌をBGMとして効果的にどんどん使うタイプの坂本監督。自身がメイン監督を務めたジードの新形態の演出に力がこもっていた。かといって、ジードの活躍ばかりではなく、ゼットの主題歌もラストに使い、活躍のバランスにも配慮しているのが窺える。
次回も坂本監督。いよいよゼロも参戦する。スカルゴモラ等が登場予定。
cf.)第7話はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6730430.html
cf.)第5話はこちら→http://ultra-7.blog.jp/archives/6593557.html
[参考]
You Tube ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD.チャンネル
『ウルトラマンZ』第6話「帰ってきた男!」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 6 -Official-
https://www.youtube.com/watch?v=ls3b-NQHRFU
https://ja.wikipedia.org/wiki/リーマン予想
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウルトラマンZ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39163.html
林壮太郎o(%)〇劇場版ウルトラマンタイガ8/7(金)公開!Twitter(@HAYATARO1217)
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