たかの特撮ブログ

特撮ブログです。
ウルトラシリーズを軸に
特撮関連の記事を書いています。

    カテゴリ:ウルトラマン > 墓場の画廊

    中野ブロードウェイにある墓場の画廊でウルトラマンのPOPUP STOREを開催していたので、行ってきた。Netflixで『ウルトラマン:Rising』が配信されることを受けての企画みたいだ。


    ・ウルトラマン
    →安定感抜群の大胸筋。丸く張った三角筋も特徴的だ。それを強調するように走る赤いラインも絶妙な塩梅。流線形というのはこういうことなのだろう。手足が長く、やせ型の古谷敏さんの体系が如実に顕れたAタイプスーツも良いが、マッシブなこのCタイプスーツも頼りたくなる。柔和な顔に、目とカラータイマーから漏れる光の滲み具合が優しい雰囲気に拍車をかけている。

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    ・スフラン
    →首や胴体に巻いてみたくなる。スフラン型のマフラーを作ったら、コアなファンには売れるかもしれない。

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    ・写真の数々
    →今回のRisingは、正直、あまり面白くなかった。アメリカ的観点でまっすぐにウルトラマンの本質を描こうとしたのだろうが、ちょっとこじらせすぎて明後日の方向に舵を取ってしまったのだろうなぁ、という印象だった。

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    ・ザラブ星人

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    ・数々の展示品

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    ・この日の戦利品

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    今回は前期だったので、後期の展示もまた後日拝見しに行こうと思う。


    [参考]
    墓場の画廊

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    アグルの展示が3日までだったので、墓場の画廊に見に行った。

    ・アグル(V2)
    ガイアに比べ、耳が横に広がらずシャープな輪郭なので、非常にスマートに見える。アグル登場まで、ティガ・ダイナといったタイプチェンジで青系の体色になるウルトラマンはいたが、基本形態が青のものはいなかった。当初はダーティーヒーロー的な位置付けだったが、後にガイアと肩を並べて闘うようになる。

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    ・頭上にはΣズイグル
    アグルがV2にパワーアップして復活したときの登場怪獣。十字架を思わせるデザイン。胸の中央に我夢を捕らえて天空に去ろうとした。劇中で使用されたものだろうか。メカニックな部分と、肉厚的な部分が混在していて、意思を持った生物なのか、機械なのか、よく分からない感じがまた良い。


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    ・アグル復活の台本など
    やはりアグルのベスト1エピソードは「アグル復活」だろう。海を割って登場したV2のカッコ良さは今も目に焼き付いている。

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    当初はガイアに力を渡してアグルはそのまま退場。復活の予定はなかったそうだが、人気の高まりを 見た製作陣が復活を決めたらしい。あの復活は何度観ても感動させてくれる、忘れられない名シーンである。

    [参考]
    墓場の画廊

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     中野ブロードウェイにある「墓場の画廊」に行ってきた。円谷コンベンションの前哨戦としてポップアップストアが開催されているからだ。今回は放送25周年となるウルトラマンガイアがフィーチャーされている。


    ・ガイアがお出迎え
    アグルの光を得たV2のバージョンである。
    一番の必殺技である「フォトンエッジ」が頭部から発射されたのは驚いた。
    胸に走る黒いラインは今思えば斬新だったのかもしれない。

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    ・フォトコーナーにはガイアとアグル

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    ・スチール写真の数々
    もう一度全話観返したくなってしまう。

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    ・XIGのユニフォーム
    ティガ、ダイナでは防衛隊のユニフォームがつなぎだったのに対し、ガイアのXIGでは上下セパレート。暑さ面で俳優たちの負担は軽減されたのではないか。

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    ・おそらく劇中で使われたものであろう、ファイターEX、変身アイテムであるエスプレンダーとアグレイター。エスプレンダーは思ったより小さかった。アグレイターはウィング部分に施されている文字的な装飾が良かった。

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    ・ガイア(SV)の飛び人形、テンカイのコア、ソフビ類

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    ・台本展示もあった。
    開かれていたのはイザクの回のページだった。

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    ・この日の戦利品
    クリアファイルとポストカード。

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    世紀末思想をベースに根源的破滅招来体が設定され、地球環境・生態系といった問題を扱った回も多かった。ガイア(地球)理論からネーミングされたウルトラマンガイア。

    現実の世界では、地球を救う方法を分かっていながら、資本主義に毒され過ぎて地球破滅への道を止められない愚かな人類が蔓延っているわけだが、もし地球の意思としてガイアが現れたら、地球を守るため、まず人類を滅ぼすかもしれない。。。

    あくまで30分の特撮番組なので、地球を救う具体的な手立ての紹介というよりは、マクロな視点からの警鐘・問題提起に留まざるを得ないところがもどかしくはあるが、今一度、地球について考えるきっかけとして観るべき作品ではないだろうか。

    [参考]
    墓場の画廊

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     半年ぶりに墓場の画廊に行ってきた。「ウルトラマンタロウ」展の最終日に滑り込みセーフ。

    ・タロウがお出迎え。
    セブンタイプで赤を基調とし、胸のプロテクターは装着というよりは若干羽織っているようなデザイン。頭の角は大きすぎず、小さすぎず、絶妙な大きさ・位置である。この角がもっと大きかったら威厳がありすぎて不恰好に見えてしまうだろう。逆に、小さくても弱そうに見えてしまう。炎技が多く、ウルトラダイナマイトが有名だが、寿命を縮めるらしく、一度は封印したとか。しかし、最近再び多用してしまっているので、突然死が危ぶまれるところである。。。

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    ・少年時代のタロウ。通称・コタロウ。
    映画『ウルトラマン物語』で登場した。ドックンとのやり取りが印象深い。

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    ・各種プロップや人形、台本。

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    ・飛行人形。

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    ・スチール写真の数々。
    タロウ怪獣は改造怪獣や二世怪獣が多く、そのほとんどがふにゃふにゃした質感の着ぐるみで改悪の印象があるが、見方を変えればかわいくもあり、愛嬌溢れている。

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    ・今日の戦利品。
    ポストカードセットは外せない。あとはポロシャツ。『ウルトラマンマックス』の防衛チーム・DASHのロゴマークが入っている。残り僅かなのか、安くなっていたので衝動買いしてしまった。

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    近年はタイガという息子も登場し、ウルトラの父と母はついに「じいちゃん」「ばあちゃん」と呼ばれることに。「ウルトラのじじ・ばば」は禁句。

    ウルトラダイナマイトで梅雨の湿気を吹き飛ばしてしまいたい今日この頃である。。。

    [参考]
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     中野ブロードウェイにある「墓場の画廊」にて「ウルトラセブン55周年記念POP UP STORE」が開催されていたので行ってきた。

    ・セブンがお出迎え。エメリウム光線のポーズだ。
     スーツアクターである上西弘次が典型的な短足日本人体型だったことから、上半身に趣向を凝らし、下半身はあっさりとしたデザインにし、極力上半身に目が向くようにしたという。
     また、ウルトラマンをデザインしたときに勝手にカラータイマーをつけられたことから、予め額にビームランプを設置し、カラータイマーをつけられないように牽制したらしい。のちの『平成ウルトラセブンEvolution5部作』で、仏の点眼と酷似していることが示唆されている。
     胸部のプロテクターや頭部のアイスラッガーの存在が、より戦闘的な雰囲気を醸し出している。
    後のウルトラマンたちはウルトラマンタイプかセブンタイプか、どちらかにデザイン的分類が可能であるが、それほど普遍的なベースデザインを続けて創造してしまう成田亨の天才振りが窺える。

    cf.)『ウルトラセブン』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6375058.html

    cf.)平成『ウルトラセブン』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/5958469.html

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    ・ウィンダム。見たところ、おそらく平成セブンシリーズのタイプだろう。
    メタル星の出身ということだが、メタル星にはこういった種族がたくさんいるのだろうか。

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    ・ウルトラ警備隊の女性隊員服。


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    ・『ウルトラマンネオス』に登場したセブン21の武器「ヴェルザード」(UP用)や、平成セブンの各台本。

    cf.)『ウルトラマンネオス』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/5957792.html


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    ・平成セブンの「1999最終章6部作」第5話「模造された男」で使用された破損したアイスラッガー。
    キングジョーに連続でアイスラッガーを放ち、倒すことに成功するが、そのダメージから一部が欠けてしまう。セブンはその後アイスラッガーを修繕するのか、別のもの取り替えるのかは不明である。その日のメガネを選ぶときのように、普段は何本ものアイスラッガーの中から1本選んで装着しているのだろうか。
     『ULTRASEVEN X』で使用されたエレアの銃や台本等もあった。

    cf.)『ULTRASEVEN X』総論はこちら→http://tokusatsu-ultra.xyz/archives/6039941.html

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    戦利品としては、『ULTRASEVEN X』のポストカードセットを買った。

    1月7日より後期展示に切り替わるそうなので、また行ってみようと思う。

    [参考]
    墓場の画廊
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